第61回少林寺拳法関東学生大会 5月4日 於・日本武道館
5月4日、日本武道館において第61回少林寺拳法関東学生大会が行われた。青学大は4部門で関東2位入賞を果たした。惜しくも1位入賞には届かなかったが、修練の成果を発揮し気持ちのこもった演武を披露した。
◆結果◆
男子三段以上の部2位
東蓮翔（マ2）、小嶋智希（営1）
女子三段以上の部2位
荏原碧（営2）、齋藤美優（マ4）
男女二段以上の部6位
鯨岡元樹（機4）、後藤美羽（マ3）
男子単独有段6位
赤塚遼太郎（物2）
単独段外2位
五十嵐匠悟（済2）
立会評価法男子重量級2位
近江謙信（国経3）
団体の部4位
青山学院大学
新体制となって初めて臨んだ今大会は日本武道館で行われ、関東から多くの拳士が集結した。青学大からは15人の拳士が各部門で予選を突破し、本選へと駒を進めた。
予選に続き本選でも堂々の演武を披露し、男女三段以上の部では東蓮翔（マ2）、小嶋智希（営1）組と荏原碧（営2）、齋藤美優（マ4）組が共に2位入賞を果たした。さらに単独段外に出場した五十嵐匠悟（済2）、立会評価法男子重量級に出場した近江謙信（国経3）もそれぞれ2位入賞。団体の部では息のそろった演武を披露し見事4位入賞を果たした。
各部門1位入賞は逃したものの各々の実力を発揮し、多くの収穫を得た大会となった。次の大会に向けて拳士たちは修練に励む。今後の少林寺拳法部の活躍から目が離せない。
（記事＝中田葵、写真＝山城瑛亮・久保颯一朗）
コメント