【硬式テニス】冨田・義基組がベスト8進出!関東学生新進テニス選手権が行われる

硬式テニス

2025年関東学生新進テニス選手権大会 2月17日〜2月22日 於・大宮けんぽグラウンド

◆出場選手◆
【男子シングルス】
喜多浩介

【女子シングルス】
早重果波、冨田夕夏、阿出川暖乃、長瀬愛花、小形寧音、小川知紗

【男子ダブルス】
須田悠仁・原璃宙組

【女子ダブルス】
冨田夕夏・義基慧組、同前華伶来・原田遥組、早重果波・小川知紗組

◆結果◆

一回戦
【男子シングルス】
喜多浩介 2{1-6,7-6(5),6-2}1 金田晴輝(駒大)

【女子シングルス】
早重果波 2{6-3,7-5}0 小松由茉(駒大)
冨田夕夏 0{2-6,0-6}2 小副川莉桜(亜大)
阿出川暖乃 2{6-3,6-2}0 池谷月花(日体大)
長瀬愛花 1{3-6,6-1,3-6}2 白﨑望愛(明大)
小形寧音 0{2-6,0-6}2 大蔵好花(国際基督教大)
小川知紗 1{2-6,6-4,4-6}2 大矢和希(東京国際大)

【男子ダブルス】
須田悠仁・原璃宙組 1{6-7(3),6-2,6-10}2 佐藤駿弥・山内日斗(筑波大)

【女子ダブルス】
冨田夕夏・義基慧組 2{6-2,6-7(5),10-3}1 大蔵好花・濱田暖菜(国際基督教大・東理大)
同前華伶来・原田遥組 1{2-6,6-4,7-10}2 長谷川晴佳・藤永萌花組(明大)
早重果波・小川知紗組 2{6-4,2-6,14-12}1 田邉紗瑛・安養侑歩組(立大)

二回戦

【男子シングルス】
喜多浩介 2{1-6,7-6(5),6-2}1 金田晴輝(駒大)

【女子シングルス】
早重果波 0{6-7(5),6-7(4)}2 戸坂文音(亜大)
阿出川暖乃 0{3-6,4-6}2 滝沢萌夏(亜大)

【女子ダブルス】
冨田夕夏・義基慧組 w.o.(不戦勝) 宮本雪凪・横田真央組(駒大)
早重果波・小川知紗組 0{3-6,1-6}2 茅根もも・宮川百合亜組(日大)

三回戦

【男子シングルス】
喜多浩介 0{5-7,1-6}2 眞田将吾(慶大)

【女子ダブルス】
冨田夕夏・義基慧組 0{4-6,2-6}2 稲葉梨莉・白石真里名(駒大)


強風が吹き荒れる大宮けんぽグラウンドで行われた今大会。青学大からは予選を勝ち抜いた12人が出場し、女子ダブルスで出場した冨田夕夏(コ3)・義基慧(史2)組がベスト8進出を果たした。

強風のため隣接するグラウンドでは砂塵が舞い上がった

一回戦、青学大からはシングルス7人、ダブルス4組が出場。男子シングルスでは喜多浩介(情1)、女子シングルスでは早重果波(教3)、阿出川暖乃(教2)、女子ダブルスでは冨田・義基組、早重・小川知紗(コ1)組が初戦を突破。二回戦に駒を進めた。

小形寧音(社2)

長瀬愛花(教2)

須田悠仁(営3)

原璃宙(総2)

同前華伶来(マ3)

原田遥(マ2)

義基慧

冨田夕夏

二回戦、青学大からは一回戦を勝ち抜いたシングルス3人、ダブルス2組が出場。その結果、喜多が2-1で勝利しベスト16に進出。冨田・義基組は不戦勝により勝利しベスト8進出を果たした。

喜多浩介

阿出川暖乃

早重(写真左)・小川(写真右)組

ベスト8に進出した冨田・義基組だったが、2選手とも試合後、「去年の結果を超えることができず悔しい」とその心境を吐露した。この経験を糧に、次の大会に向けて研鑽を積む硬式テニス部に注目だ。

(写真・記事=山城瑛亮)


今回、ベスト8進出を果たした冨田夕夏選手、義基慧選手からコメントを頂きました!

ー今大会を振り返って
冨田:前年度の結果を超えることができず、悔しい大会となりました。試合展開としては悪くなかったものの、終盤の大事な場面で相手の甘いボールを決めきれず、勝ち切ることができませんでした。また、主導権を握れる場面で無駄なミスが出てしまい、自分たちの流れを作りきれなかったことが課題として残りました。試合の中でチャンスはあっただけに、この反省をしっかり活かしていきたいです。

義基:去年の結果を超えること、シードを守ることができず、悔しい思いをしましたが、最後まで挑戦する側の気持ちで試合を楽しむことができました。今大会では、1試合の中で調子や気持ちに波があり、安定したプレーを続けられなかったことが課題となりました。(冨田)夕夏さんに前衛で動いてもらう展開が多いので、もっと前衛を活かすため、今回見つかった課題を改善していきます。

ー次の大会への意気込みは
冨田:次の大会では、相手の甘いボールを確実に決めきる力を強化し、主導権を握った展開を維持できるようにしたいです。特に、決定力を上げるためのショット精度や、無駄なミスを減らす冷静な判断を意識しながら練習に取り組みます。1ポイントの重みを再認識し、最後まで勝ちにこだわったプレーを目指します。

義基:次の大会では、去年以上の戦績を残すと共に、インカレに出場できるように頑張ります。課題である安定したプレーはもちろん、前衛での動き方やサーブの確率といった基礎的なところをもう一度しっかり固め、自分たちが得意なプレーで勝ち切れるように、切り替えてこの1か月間集中して取り組みます。次の大会でも最後まで楽しむことを忘れず、自分たちらしく試合します。

 

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