第75回関東学生バスケットボール選手権大会 対早大 5月4日於国立代々木競技場第二体育館
◆結果◆
青学大●82-107〇早大
1Q 16-27
2Q 22-26
3Q 24-31
4Q 20-23
◆スターティングメンバー◆
#9 上野山 波空
#11 深見 響敏
#12 広瀬洸生
#17 北條 彪之介
#86 中武 優羽

迎えたスプリングトーナメント最終日、5位決定戦に青学大は臨んだ。対するは世代屈指のタレントが揃う早大。勝利で大会を締めくくりたいところだったが叶わず、6位で幕を閉じた。
第1Qは青学大ボールからスタート。早大に先制3Pを決められるが、#9上野山(法4)がすかさず返す。序盤からシュートが当たる早大に負けじと青学大も積極的なオフェンスを展開する。青学大は中盤以降も早大の強度の高いオフェンスを中々止めることができない。残り2分15秒には#18鈴木(コ1)と続けて#5片岡(法2)がバスケットカウントで得点するが点差を詰め切れず、16-27の11点ビハインドで第2Qへ。
第2Qは早大ボールからスタート。早大に先制点を許すも#12広瀬(総4)のアシストパスを受けた#86中武(総2)がシュートを決める。前戦に続き#12広瀬がパス、シュートで存在感を放ち青学大の攻撃に勢いをつける。しかし、早大も高精度の3Pで徐々に点差を広げてくる。早大のチームファールがたまりフリースローの機会が巡ってくるが活かしきることができず38-53の15点ビハインドで前半を終える。

シュートを放つ#86中武
第3Qは青学大ボールからスタート。#17北條の2Pで青学大が先制。早大に追いつきたい青学大は次々にシュートを放つが早大を応戦し中々点差が縮まらない。インサイドでは新入生の#18鈴木、アウトサイドでは昨季トーナメント3P王の#77芦田が得点を重ねるが早大の猛攻を防ぐことができず62-84の22点ビハインドで最終第4Qへ。

今大会新入生ながら活躍を見せた#18鈴木
第4Qは早大ボールからスタート。開始すぐに#5片岡のレイアップで先制。なんとか点差を詰めたい青学大、開始2分には#15能代と#29加賀屋が続けて得点する。しかし第4Qも早大の勢いは止まらず、中盤以降#77芦田や#12広瀬の得点で食らいつくが及ばず。最終スコア82-107、6位で大会を終えた。

率先して声掛けをした#9上野山
#9上野山は「試合の40分間を通してスタッフ陣からの指示やアクションを遂行し続けること、自分たちが得意とするテンポの良いオフェンスを展開していくことの大切さを知ることが出来た。それと同時に1~5位のチーム(青学大は6位)との差が結果以上にあると感じた。」と今大会を振り返った。また、「上級生の出場する大会はオータムリーグまで空くことになるが、今季スキルアップをしなければ戦い抜くことは出来ないと感じている。今足りないところを長所にしていきたい。」と次大会を見据えて語った。

フリースローを打つ#12広瀬
また、次週より大学バスケの日韓戦である李相佰盃(リソウハク)に日本代表メンバーとして出場予定となっている#12広瀬は「日本代表チームでは普段とは違った役割が求められてくるので、しっかりと対応していきたい。日本代表としてのプライドを持って韓国代表に勝ちたい。」と意気込みを語った。
目標としていたベスト4には及ばなかったが、連戦を乗り切り6位という結果を残した青学大。今大会で明らかになった現時点での課題を消化し、次大会以降どのような戦いを見せるか。青学大のさらなる躍動に今後も注目だ。
(記事・写真=遠藤千果、二瓶優輝)



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