昨年、青学大硬式テニス部は創部100周年を迎えた。そして、練習拠点である緑が丘グラウンドが2月13日リニューアルされ、3月3日にOB・OG約20人を迎え、新コートのお披露目会が開催された。
開会式では、男女主将、男女主務がそれぞれ挨拶を行い、新しいコートでプレーできることへの喜びや期待を述べた。OBOG会・響谷たかし会長はかつての学生時代の思い出を語り、「新しいコートに感謝して、綺麗に使って欲しい」 と学生達を激励した。女子テニス部の伊藤芳実監督からは、先日行われた関東学生新進テニス選手権大会で優秀な成績を収めた選手が紹介された。
OB会長・響谷さんによる始球式が行われた。
学生とOBOG混合の親睦ダブルスマッチが行われ、普段関わることのない両者がテニスを通して共に汗を流した。コートサイドから歓声が多く上がり、世代を越えて盛り上がりを見せた。
ペア同士のハイタッチやプレー中の声掛けなどが見られ、終始笑顔が溢れていた。
約2時間の親睦マッチを終え、充実感に溢れた表情で閉会式が行われた。
(記事・写真=山口小春・吉行晴実)
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