【硬式野球】西川史礁が侍Jデビュー!2打数2安打の大活躍

硬式野球

カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本 vs 欧州代表  36日 於・京セラドーム大阪

◆結果◆

欧州代表 000 000 000|0

日本         200  021 00×|5

 

◆出場選手◆

1 中 塩見泰隆→走中 西川史礁
2 二遊 小園海斗
3 左 近藤健介→走左 森下翔太
4 指 村上宗隆
5 右 万波中正→田村俊介
6 三 紅林弘太郎
7 遊 源田壮亮→二 中野拓夢
8 捕 坂倉将吾→古賀悠斗
9 一 石川昂弥

P  平良海馬宮城大弥森下暢仁山下舜平大根本悠楓栗林良吏


ベンチスタートだった西川史礁(龍谷大平安)だが、5回に塩見泰隆(東京ヤクルトスワローズ)の代走として試合に出場し、そのままセンターの守備についた。

6回表にはフェンスに激突しながらもボールを掴み、好守備を披露した。

センターで好守備を披露した

6回裏の代表初打席を二死一二塁のチャンスで迎えた西川は、初球をレフトへ運びタイムリーヒットを放つ。球場のボルテージは最高潮に達した。8回裏の第二打席でもレフトへのヒットを放った。「自分の持ち味は初球からスイングすることなのでそれを発揮することができた」と鮮烈な代表デビューの打席を振り返る。井端弘和監督も「緊張があった中でも初球から振れていた。並の大学生ではない」と太鼓判を押す。

打席に入る西川

ヒットを放ち、亀井コーチに笑顔を見せる

今後の目標について西川は「WBCに出たいなという思いが強い。またプロに入ってからも“JAPAN”になれるように頑張って行きたい」と笑みを浮かべながら強く語った。次戦はセンターでのスタメンが予想される。また日本中に『西川史礁』の名を轟かすこと間違いない。

試合後にはボールを手渡される場面も

オリックスバファローズの2選手と共にお立ち台に上がった西川

(記事=田原夏野・比留間詩桜、写真=慶長駿大・田原夏野・童野翔也)

 

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