【水泳競技】1年生が力泳!B決勝で奮闘

水泳

【水泳競技】
第98回関東学生選手権競技大会 8月1日〔2日目〕
於・東京アクアティクスセンター

大会2日目となったこの日は、女子200m自由形、男子200m自由形、女子200mバタフライ、男子200mバタフライ、女子100m平泳ぎ、男子100m平泳ぎ、男女4×100mフリーリレーに出場。初出場の1年生が活躍を見せる中で、上級生も意地の泳ぎで存在感を示した。

 

■女子200m自由形 予選

3組2着 戸津川莉央(総1) 2.06.08 →B決勝進出

2組3着 高田深晴(ヒ2) 2.07.10

3組8着 志村二海(法4) 2.11.31

■女子200m自由形 B決勝

4着 戸津川莉央(総1) 2.05.37 (ベスト)

3組に出場した戸津川は、予選で2着に入りB決勝へと駒を進めた。決勝でも攻めの姿勢を崩さず、持ち味のラストスパートで粘り強く泳ぎ切り、見事自己ベストを更新。堂々の4位でフィニッシュした。

■男子200m自由形 予選

4組8着 隈部飛鵬(総2) 2.02.08

5組6着 満園瑛(マ3) 1.52.10

6組8着 河田壮生(マ4) 2.03.87

3年の満園は上位組に名を連ね、1分52秒台と安定したタイムをマーク。中盤以降の伸びに課題を残しつつも、貫禄ある泳ぎを見せた。

■女子200mバタフライ 予選

力強い泳ぎを見せる内藤花音(マ2)

2組7着 内藤花音(マ2) 2.22.71

■男子200mバタフライ 予選

2組6着 藪大翔(法1) 2.13.68 (ベスト)

3組8着 矢島聖也(営3) 2.32.15

4組8着 趙俊皓(総3) 2.36.33

初出場のバタフライで自己ベストを出した藪大翔(法1)

粘りの泳ぎを見せる矢島聖也(営3)

男子200mバタフライでは、1年の藪が堂々のベストタイムを記録。インカレ初出場ながら落ち着いた泳ぎで順位をキープし、今後の成長が楽しみなレースとなった。

 

■女子100m平泳ぎ 予選

2組6着 橋本麻衣(地3) 1.16.24

■男子100m平泳ぎ 予選

2組5着 大津青志朗(化2) 1.03.20

4組2着 稲澤駿斗(教3) 1.02.16 (ベスト)→B決勝進出

6組6着 小澤幹(社3) 1.03.48

B決勝に進んだ稲澤駿斗(教3)

■男子100m平泳ぎ B決勝

2着 稲澤駿斗(教3) 1.01.98 (ベスト)

稲澤は予選でベストタイムを出してB決勝へ。B決勝でもさらに記録を縮め、2着に食い込み、連続で自己ベスト更新を果たした。

■女子 4×100mフリーリレー

記録:3.52.78
① 桑原美優(国政4) 58.28
② 高田深晴(ヒ2) 57.37
③ 戸津川莉央(総1) 58.53
④ 内藤花音(マ2) 58.60

初日の勢いをそのままに、戸津川と内藤の1・2年生コンビが流れをつくり、ベテランの桑原と高田が締めくくる構成で力強い泳ぎを見せた。

女子4×100mフリーリレーのリレーメンバー

■男子 4×100mフリーリレー

記録:3.27.31
① 満園瑛(マ3) 50.86
② 熊谷修吾(営3) 52.06
③ 渡辺健士(ヒ3) 52.09
④ 北城稜真(ヒ4) 52.30

男子フリーリレーでは、1泳の満園が持ち味のスタートでリードをつくると、続く3名も安定したタイムを記録。チーム全体の完成度の高さを印象づけた。


関東インカレも折り返しを迎え、ここから後半戦に入る。
プレッシャーのかかる大舞台の中で、それぞれの選手が力を出し切り、チームの流れをしっかりとつないでいる。明日以降の戦いにも注目が集まる。

(記事:近藤百珈、写真:近藤百珈・関健太朗・中村杏美)

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