【男子バスケットボール】勝負の入れ替え戦第2試合、激闘を制す! 広瀬が見せたエースの矜持

男子バスケットボール

第102回関東大学バスケットボールリーグ戦 入れ替え戦 対筑波大 11月4日於国立代々木競技場第二体育館

◆結果◆

青学大〇71-61●筑波大

1Q 20-17

2Q 16-27

3Q 13-9

4Q 21-8

◆スターティングメンバー◆

#11 深見響敏

#12 広瀬洸生

#17 北條彪之介

#77 芦田真人

#86 中武優羽

 

入れ替え戦の第二戦が行われた。2勝先取で昇格・降格が決まる入れ替え戦、第一戦で敗戦している青学大は後がない状態で今試合に臨んだ。開始直後は青学大がゲームの主導権を握る展開となったが、徐々にペースを落とし第4Q終盤まで筑波大にリードを譲る。しかし第4Q残り3分40秒、不動のエース・#12広瀬(総4)のエンドワンで逆転。その後守り切った青学大は最終スコア70-61で勝利した。


 

第1Qは青学大ボールからスタート。先制点を筑波大に奪われるが、すぐに#17北條(コ2)が3Pを決め返す。開始2分30秒には#11深見(コ2)と#12広瀬が連続で得点しリードを広げる。その後も#17北條、#15能代(コ4)らが得点を重ねるが、中盤以降は筑波大が試合の主導権を握り点差を詰める。スコア20-17、青学大の3点リードで第2Qへ。

#15能代に手を貸す#6三村と#86中武

第2Qは青学大ボールからスタート。#18鈴木(コ1)のフリースローで青学大が先制。そのままの勢いで点差をつけたい青学大だったが筑波大も食らいつき点差がひろがらない。青学大は第2Q中盤でチームファールがたまり苦しい展開となり、第2Q開始4分30秒、筑波大に逆転される。#17北條や#77芦田(国経4)らの3Pで青学大も得点を重ねるが流れに乗った筑波大を止めることはできず徐々に点差がひらく。残り46秒、#12広瀬がスティールから得点を決めるも36-44の8点ビハインドで前半を終える。

ボールをコントロールする#11深見

第3Qは筑波大ボールからスタート。筑波大に先制点を奪われその後も連続で得点を許す。少しでも早く追いつきたい青学大は積極的にシュートを放つが中々決まらず苦しい時間が続く。開始6分のタイムアウト明け、#17北條の3Pを契機に再び少しずつ得点が動き始める。第3Q残り24秒、筑波大に得点されるも#12広瀬が終了間際に3Pを沈め、49-53の4点ビハインドで最終第4Qへ。

シュートを打つ#17北條

第4Qは青学大ボールからスタート。開始30秒#5片岡(法2)のフリースローで先制すると、続けて#12広瀬がシュートファールをもらいフリースローを奪取。点差を1点にまで持ち込む。しかし筑波大も負けじと得点を重ね、青学大はなかなか逆転することができない。それでも#18鈴木、#86中武(総2)らインサイド陣の粘り強いプレーで徐々に差を詰めていく。そして残り3分40秒、#12広瀬がバスケットカウントワンスローをきめきり逆転すると、続けてさらに得点。残り1分12秒にふたたび#12広瀬が3Pを沈め、点差を6点に広げる。直後筑波大に3Pを決められるが、#86中武、#12広瀬の得点で逃げ切った青学大。最終スコア70-61で勝利を掴んだ。

勝負を決定づけるシュートを決めた#12広瀬

今試合の結果を持って、第三戦に勝利した方が来シーズン関東1部に所属する権利を得ることが決まった。明日行われる運命の第三戦、青学大は白星を挙げられるか。期待が高まる。

(記事・写真=遠藤千果、二瓶優輝)


 

◆広瀬選手インタビュー◆

怪我を抱えながらもエースの矜持を見せた#12広瀬

―今試合を振り返って

広瀬:チーム全体としても崖っぷちの状況で、昨日の反省を生かしてリバウンド、ガードのところを意識してしっかりおさえることができたかなと思います。

―昨日の試合では第3Qに連続で得点を入れられて流れを譲ってしまったと思いますが、チームではどのような対策をしましたか

広瀬:悪い流れがあれば、良い流れも必ず来ると考えていました。それを信じて、我慢するところは我慢して、自分たちの流れが来たら思い切りやると決めていました。

―個人としては昨日今日と大量得点をマークしていたと思いますが、振り返って

広瀬:チームが苦しい時、絶対に(得点を)決めないといけない場面でしっかり決め切ることができました。

―明日の第三戦に向けて

広瀬:チームがひとつになって、絶対にインカレ出場と関東1部残留を達成できるように頑張ります。

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