【女子バレーボール】春季リーグ最終戦 日体大にストレート負け、、最終順位は5位

女子バレーボール

2023年度春季関東大学女子1部バレーボールリーグ戦 対日体大 5月14日

 

結果

●青学大0-3日体大○

第1セット 20―25

第2セット 20―25

第3セット 23―25

 

メンバー

1, 勝又心

2, 北林桃佳

3, 山田華子

4, 渡邉百花

5, 谷島花虹

6, 伊藤鈴夏

7, 鉾久香凛

8, エドックポロかれん

9, 高橋美鈴

10, 藤森こころ

11, 小原凜乃

13, 井上美虹

14, 永井楓

15, 奥山日香里

16, 平ヴィヴィアンチディンマ

17, 鷲谷夏希

18, 岸川蘭

19, 中田愛那

20, 佐村真唯

21, 木原未稀

22, 西澤希愛


5月14日、青山学院大学記念館を舞台に春季関東大学女子バレーボール1部リーグは最終戦を迎えた。

青学大は0-3と対戦相手日体大にストレート勝ちを許し、今大会最終戦に白星を挙げることはできなかった。結果、今大会の最終順位は5位となった。

◆第1セット◆

序盤は両者譲らぬ攻防戦が続いた。中盤に入ると、青学大が積極的な攻撃で一気に6点連取。4点差をつけ日体大を突き放した。ここでは佐村真唯(文2)の力強いスパイクが光り、連取した6点中3点の得点に貢献した。

相手のブロックを破りスパイクを決める佐村

相手のブロックを破りスパイクを決める佐村

喜びハイタッチする部員たち

しかし、終盤で一気に日体大に5点、4点と立て続けに連取され、このセットを取り逃した。

◆第2セット◆

完全に勢いを日体大に持っていかれた青学大。第2セットでもなかなか立ち直せず、5点差をつけられ第2セットが終了。

ボールを見つめ集中する鉾久

相手の攻撃を待ち構える部員たち

◆第3セット◆

何としても掴み取りたい第3セット。出だしから3点連取に成功した青学大は中盤まで3点差をキープ。この回のタイムアウトでは、「勝ちたいという気持ちをプレーで全面に出していこう」と声かけがされていた。

相手の攻撃をブロックする谷島(5)・岸川(18)

中盤では16-15にまで点差が縮み、ここから日体大が5点連取。17-20のピンチ追いやられると、今度は青学が5点連取。日体大に青学大の粘り強さを見せつけた。

ガッツポーズし喜ぶ北林

しかし、最後の最後で日大に逆転を許し23-25の僅差で日大がこのセットも勝ち取り試合終了。

試合後整列する青学大

今回の試合を振り返って勝又心(法4)主将は、「自分たちのやりたいバレーができたときもあったが、苦しい状況がありなかなか上手くいかない時もあった。苦しい状況は課題でもあるので乗り越えていきたい。」と語った。また、今後について「プレーはもちろん一人一人とチーム全体の精神面も見直し、次の東日本インカレでの優勝を目指し励んでいきたい。」と話した。

今大会は優勝とはならなかったが、東日本インカレではプレーだけでなく精神面もレベルアップした青学大の活躍に期待したい。

 

(記事=家永萌愛、写真=川崎史緒・中田葵)

 

 

 

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