2024年度春季関東大学女子1部バレーボールリーグ戦 対筑波大 5月15日
♦結果♦
●青学大0-3筑波大○
第1セット 20―25
第2セット 27―29
第3セット 21―25
♦メンバー♦
1, 谷島花虹
2, 小原凜乃
3, 鉾久香凛
4, 渡邉百花
5, エドックポロかれん
6, 奥山日香里
7, 高橋美鈴
8, 井上美虹
9, 鷲谷夏希
10, 藤森こころ
11, 岸川蘭
13, 佐村真唯
14, 永井楓
15, 木原未稀
16, 平ヴィヴィアンチディンマ
17, 中田愛那
18, 木下結稀
19, 扇谷葵衣
20, 松本澪奈
21, 伊藤鈴夏
22, 西澤希愛
23, 𡈽橋由里子
24, 河本菜々子
25,平根彩雪
春季リーグ戦も終盤となり、残り3試合となった今日。青学大女子バレーボール部は筑波大と対戦した。本日の試合に勝利し、次戦も勝利を飾ればリーグ優勝が決まる重要な1戦となった。青学大の記念館での開催となった本日の試合には、多くの関係者が訪れた。
◆第1セット◆
第1セットは青学大にとって苦しい立ち上がりとなった。1-2とスコアがなった直後、筑波大の猛攻に遭い4連続失点。たまらずこのタイミングでタイムアウト。タイムアウト終了後は両者が点を取り合う展開となったが、序盤の連続失点が響き20-25で第1セットを落とす結果となった。
◆第2セット◆
第2セットはお互いの点の取り合いで始まった。取っては取られるといった交互に点数を取り合う展開となり、思うように点差を広げることができない展開が続いた。しかし11点目を取ってからは青学大のレシーブが冴え6連続得点を記録し、点差を広げた。しかし筑波大も維持の粘りを見せた。じわじわと点差を縮め、青学大がセットポイントを取ってから2連続得点を挙げデュースに突入。青学大有利かと思われたこのセットも最終的に3連続得点を許し落としてしまう。
◆第3セット◆
追い込まれた第3セット、このセットも第2セットと似たような取り合いの展開で進んでいく。青学大も粘りを見せたものの、前のセットで得点を稼いでいた高橋美鈴(総4)とエドックポロかれん(文4)のアタックが守られてしまう展開が増え、じわじわと点差をつけられてしまう。結果的にこのセットも21-25で落とし、セットカウント0ー3でストレート負けを喫した。
本日の試合が終わったタイミングで青学大は7勝2敗で4位。今日の対戦相手であった筑波大学は全勝の9勝で首位だ。春季リーグ戦も残すは2試合。他大学の結果次第ではあるが、まだ優勝の可能性は残っている。主将の谷島花虹(営4)を先頭に青学大女子バレーボール部は一丸となって残りの2試合を戦うだろう。
(記事・写真=遠藤匠真)
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