6月29日から7月3日の5日間に渡って行われた大学日本代表直前合宿。青学大からは下村海翔 (九州国際大付)・常廣羽也斗 (大分舞鶴)・佐々木泰 (県岐阜商)・中島大輔 (龍谷大平安)・西川史礁 (龍谷大平安)の5名の選手が選出され、アメリカでの戦いに向けた調整を行った。
侍ジャパンユニフォームに身を包んだ大学日本代表は、1日にENEOSと、2日に東芝と練習試合を行った。
対ENEOS戦の先発を任されたのは下村。初回と3回にピンチを招くも、要所要所を締めるピッチングで3回無失点の活躍を見せた。
佐々木・中島・西川の野手3名もスタメン出場を果たす。西川が2回の攻撃で死球を受け無念の負傷交代となるも、中島・佐々木からはそれぞれヒットが飛び出し、調子の良さを見せつけた。
翌日に行われた東芝との練習試合では常廣が先発のマウンドを任された。ヒットや四球、本塁打で3回2失点という成績での降板となったが、空振り三振に切って取る場面も見られ、最少失点でピンチを切り抜ける投球を見せた。
前日に負傷交代した西川を始め、青学大野手陣はこの日も全員スタメン出場。西川は死球の影響を感じさせない3安打の活躍で、大学代表の四番に相応しい実力を示した。
全員が大学代表初選出の青学大。今季のチームでも主力として躍動した5名は、トップ選手が集う大学日本代表でも確かな存在感を見せ主力としての活躍が期待されている。主将に任命された中島は「全力でチーム一丸となって戦っていきたい」と日米大学野球選手権大会への思いを語った。
代表選手たちは、4日に決戦の地・アメリカへと旅立った。今春日本一の称号を手にした青学大の侍戦士たちは、日米大学野球選手権大会でも優勝の栄冠を掴むことができるのか、繰り広げられる熱い戦いから目が離せない。
(記事=川﨑史緒、写真=家永萌愛・遠藤匠真・川﨑史緒・田原夏野・比留間詩桜)
◆選手コメント◆(聞き手=畠野杏・童野翔也)
下村海翔投手
・5日間の振り返りと日米大学野球選手権大会への意気込み
ー実践試合では先発したんですけど、反省点としてちょっと慎重になりすぎた部分があったのでもっと大胆にストライクゾーンで勝負していくことをアメリカでは意識したいなと思います。 コーチからも、やっぱりアメリカに行くとストライクゾーンが日本は小さくてアメリカ広いとかそういうちょっとアウェーを感じる部分が多いと言われているので、そういったところにも対応できるように、ゾーンでどんどん振ってもらってという感じで勝負していけたらなというふうに思います。
・海外渡航経験は?
ー海外は一度も行ったことないですね。
常廣羽也斗投手
・5日間を振り返って
ーピッチングはあんまり良くなくて、もうちょっといいピッチングができたけれど、その改善策とかどうやったらよくなるかみたいなのはだいぶ掴めたので、アメリカに向けてもう一つよくしていきたいです。
・日米大学野球選手権大会への意気込み
ーアメリカは強いと思うんですけど、自分の得意なボールをしっかり投げて、相手に合わせるんじゃなくて自分のピッチングができるようにがんばります。
・海外渡航経験は?
ー高校の修学旅行でベトナムに行きました。アメリカはないですね。
佐々木泰選手
・5日間を振り返って
ーオープン戦もあって感触的に良かったのでいい形でアメリカ入れるかなって感じです。
・日米大学野球選手権大会への意気込み
ー日本の代表としていくので、負けないように、恥じないプレーができるように、しっかりと準備して戦っていきたいと思います。
・海外渡航経験は?
ー小学校の時にグアムと中国と香港、マカオ。中学校くらいの時に韓国に行きました。
主将・中島大輔選手
・5日間を振り返って
ースタメンで実践試合2試合とも使っていただいたんですけど、両方とも途中交代で、全員が出るためには仕方ないと思うんですけど、 少ない打席とかイニングの中でもう一つアピールにかけたというか、結果的には6打数の1安打という風になってしまったので、もうちょっと打ちたかったというのが本音ですかね。
・キャプテンから見たチーム全体の雰囲気
ー最初は別々のチームですし、ちょっと硬さとかあって不安要素しかなかったんですけど、やっぱり試合になるとみんな一つにグッと気持ちも入るので、そこで一気にまた仲が深まるじゃないですけど雰囲気は日に日に良くなってきたかなという感じはしてます。
・キャプテンとしての意気込み、個人としての意気込み
ー米国開催では1回しか優勝したことがないらしいのでそこで勝って、この代は勝った、この代のキャプテンだったと言えるようにチームをまとめて、全力でチーム一丸となって戦っていきたいなと思います。個人的にはレギュラーとって、1番センターで出たいかなって思ってます。
・海外渡航経験は?
ー海外行ったことはないです。 急いでパスポート取りに行きました。 最初は選考合宿にすら呼ばれてなくて追加での招集になったので、本当に急ぎのパスポートでギリギリ間に合いましたね。まさかキャプテンとして選ばれるなんて思ってなかったのでびっくりしてます。
西川史礁選手
・日米大学野球選手権大会への意気込み
ーオープン戦も最後勝つことができ、良い状態でアメリカに向かうことができます。優勝して日本に帰ってきたいです。
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