【軟式野球】劇的なサヨナラ勝利で前回覇者を撃破!全国制覇まであと2勝!

軟式野球

第46回全日本大学軟式野球選手権大会 対白鷗大 11月22日 於・大阪シティ信用金庫スタジアム

◆結果◆

白鷗大  000 000 000 |0
青学大  000 000 001×|1

◆出場選手◆

1 左 河野集   4打数1安打
2 指 成瀬遼太  3打数0安打
3 中 𡈽井天真  3打数1安打1盗塁
4 捕 小池周平  4打数0安打
5 右 小川亮央  4打数1安打1打点
6 一 佐々木俊輔 3打数0安打
7 三 前田祥通  3打数0安打
8 二 久枝賢吾  2打数0安打
9 遊 熊谷亮哉  2打数0安打

P  片倉明圭 9回 102球 被安打3 奪三振5 自責点0 失点0

8回 成瀬→代打 山田惇矢 1打数0安打


雲ひとつない青空の下行われた今回の試合。全国大会の準々決勝となる本試合の相手は北関東大学軟式野球連盟代表の白鷗大学であった。白鷗大は前回大会で優勝しており今夏の選抜大会も優勝を果たした強敵だ。試合は序盤から白熱した投手戦が繰り広げられ両チーム拮抗した状態だったが、9回裏に青学大5番の小川がサヨナラとなるタイムリーツーベースを放ち1ー0で青学大が勝利。青学大はベスト4入りを果たした。

試合前、円陣を組む青学大ナイン

青学大の先発は中1日の片倉。前回の登板では9回を投げ切る見事な投球を見せた。初回、片倉は2死から内野安打を許すも後続を打ち取り見事無失点に抑える。

青学大先発の片倉

先制点を奪いたい青学大はその裏、先頭の河野が内野安打で出塁する。すると、1死1塁の場面で河野は盗塁を仕掛ける。際どいタイミングだったが判定はアウト。結局この回は無得点に終わった。
2回表、片倉は2者連続三振などで相手打線を三者凡退に抑え、試合の主導権を相手に渡さない素晴らしい投球を見せる。
2回裏、青学大は2つの相手のエラーと四球で2死満塁のチャンスを作る。この場面で打席には9番熊谷。しかし、空振り三振を喫しチャンスを活かすことができない。
3回表、2死1塁の場面で白鷗大は盗塁を敢行。これに立ちはだかるのは青学大の正捕手小池。見事盗塁を阻止しピンチの芽を摘み取る。
3回裏、青学大は2死から3番𡈽井がセンター前ヒットを放つが後続が続かず無得点に終わる。

3回裏、ヒットを放った𡈽井

4回表、ショート横のライナー性の打球を熊谷がダイレクトキャッチ。ファインプレーでチームを盛り上げる。
何とか得点を挙げたい青学大。しかし、相手先発小井田の前に4回以降1人のランナーも出すこともできない苦しい展開が続く。
一方の片倉も4回以降1人のランナーも許さない完璧な投球を見せ、試合は白熱した投手戦となる。

0が並ぶスコアボード。白熱の投手戦を物語る。

7回表、片倉が久々にヒットを許すと、2死1塁の場面で白鷗大は再び盗塁を試みる。しかし、キャッチャー小池は再びこれを刺し、強肩を見せつけた。

2度盗塁を刺した小池。扇の要としてチームを支える。

8回表、1死からヒットを許しランナー1塁。打球が外野の頭上を越えれば1点かという場面だったが、片倉は落ち着いていた。見事ダブルプレーに打ち取り相手に得点を許さない。

ピンチを迎えマウンドに集まる青学大ナイン

その裏、先頭打者の久枝の打球はショートのエラーを誘い出塁に成功する。続く9番熊谷は見事1球で送りバントを決めチャンスを作る。1番の河野がサードフライに倒れたところで青学大は代打山田を起用。しかし、山田は三振。代打策は実らず、試合は0ー0のまま9回に突入した。

バントを決めチャンスを広げた熊谷

9回表、片倉は白鷗大打線を三者凡退に抑える素晴らしい投球を見せる。

片倉は9回を投げ被安打わずか3の快投を見せた

するとその裏、先頭打者の𡈽井が9球粘った末に四球を選ぶ。続く小池は倒れるが、1死1塁の場面の初球、𡈽井が盗塁を試み見事成功。青学大にサヨナラのチャンスが訪れる。打席には5番小川。2ボールからの3球目を捉えると打球はぐんぐん伸びレフトの頭上を越す二塁打に。二塁ランナーの𡈽井が生還しゲームセット。青学大は1ー0で見事なサヨナラ勝利を収めた。

盗塁を決めチャンスを広げた𡈽井

値千金の一打を放った小川

小川が放った打球はレフトの頭上を越えた

2塁ランナーの𡈽井がホームイン

歓喜に沸く青学大ナイン

選手らに迎え入れられるサヨナラ打を放った小川(写真中央)

本日の勝利でベスト4入りを果たした青学大。次戦の相手は西都大学軟式野球連盟代表の桃山学院教育大学である。サヨナラ勝ちの勢いそのままに、優勝に向けて突き進む青学大ナインの活躍から目が離せない。

(記事・写真=山城瑛亮)

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