【ラグビー】序盤に先制も慶大に逆転許す 今季初勝利ならず

ラグビー

関東大学対抗戦Aグループ 第2節 対慶大 9月26日 於・小田原市城山陸上競技場

◆結果◆

●青学大10 {10-28、0-33} 61 慶大〇

◆メンバー◆

1.木村陽太
2.松﨑天晴
3.中川竜玖
4.水沢洋太
5.市川結雅
6.甲斐冬竜
7.平岡勝凱
8.角谷銀次朗
9.利守晴
10.松井成悟
11.山本啓太
12.森岡悠良
13.近藤漣汰
14.三田元気
15.白石颯
16.柳颯真
17.土屋裕資
18.吉田龍平
19.梁取駿太
20.下田秩
21.黒尾洸太
22.中川圭陽
23.久富洋希


前節・明大戦で大敗を喫し、今季初勝利を目指す青学大。第2節は小田原市城山陸上競技場で慶大と対戦した。開始早々に山本啓太(史3=常翔学園)がトライを奪い先制するも、その後は慶大に逆転を許す苦しい展開に。森岡悠良(総1=京都成章)がPGを決めて食らいついたが、後半は得点を奪えず。10-61で敗れ、今季初勝利は次戦以降へ持ち越しとなった。

<前半>

青学大は開始早々から攻勢に出る。前半2分、ハーフウェイライン付近で相手のパスをカットすると、一気にカウンターを仕掛ける。その後もアドバンテージを生かして攻撃を続け、3分、最後は山本がインゴールへ飛び込み先制トライ。続くコンバージョンも決め、7-0と幸先の良いスタートを切った。

トライを決めた山本

しかし10分、ゴール前で慶大のスクラムから押し込まれトライを許す。コンバージョンも決められ7-7。試合は振り出しに戻った。

17分には慶大の攻撃から一度はボールを奪い返すも直後のパスをインターセプトされ、そのままトライを許して7-14と逆転される。さらに22分にも慶大の素早いパス回しから守備を突破され、7-21と点差を広げられた。

追いつきたい青学大は30分、相手の反則からPGを選択。森岡が冷静にキックを沈め、10-21と11点差に詰め寄る。

しかし32分、ゴール前のラインアウトからモールで押し込まれトライを許す。10-28と再び点差を広げられ、そのまま前半を折り返した。

<後半>

18点を追う青学大は反撃に出たいところだったが、後半4分、ラインアウトからゴール前まで攻め込まれトライを許す。コンバージョンも決められ、10-35となった。

それでも青学大は攻撃の手を緩めない。9分、自陣22m付近のラインアウトからサインプレーを仕掛ける。しかし慶大の素早いディフェンスを前にボールを失うと、そこから一気に攻め込まれトライを許し10-42。徐々に点差を広げられていく。

青学大は選手を入れ替えながら流れを変えようと試みるも、19分、27分にも慶大にトライを奪われ、10-54と苦しい展開が続いた。

それでも試合終盤まで青学大は得点を狙い続ける。35分には敵陣ゴール前まで攻め込み、ラインアウトからトライを狙う絶好の機会を作る。しかし、慶大の守備を崩し切ることができず得点には結びつかなかった。

試合終了間際にも慶大にトライを許し、10-61でノーサイド。開始3分に山本のトライで先制する好スタートを切った青学大だったが、その後は慶大の攻撃を止め切れず、今季初勝利を挙げることはできなかった。

MIPに選ばれた山本啓太(史3=常翔学園)は「準備してきたものが発揮できず悔しいです。選手権出場という目標は消えていないので引き続き応援よろしくお願いします」とコメントした。

(記事=米今悠,写真=米今悠・玉野鞠杏・戸田隼人)

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