【女子バレーボール】ライバル日体大にストレートで快勝!!

女子バレーボール
    1. 秋季関東大学女子1部リーグ戦 対日体大 10月16日 

♦結果♦

〇青学大3-0日体大●

第1セット 25-19

第2セット 25-19

第3セット 25-15

♦メンバー♦

1, 住田帆志乃

2, 齋藤里紗子

3, 村松美月

4, 井上芙香

5, 山崎樹

6, 勝又心

7, 依田茉衣子

8, 北林桃佳

9, 山田華子

10, 渡邉百香

11, 谷島花虹

12, 新改星南

13, 鉾久香凜

14, 藤森こころ

15, 奥山日香里

16, 平ヴィヴィアンチディンマ

17, エドックポロかれん

18, 高橋美鈴

19, 小原凜乃

20, 井上美虹

21, 鷲谷夏希

22, 岸川蘭

23, 木原未稀

24, 佐村真唯

25, 伊藤鈴夏

 


 

青学大のライバルともいえる日体大。青学大は、2021年の全日本インカレ準々決勝と2022年春季リーグにて日体大に対し、フルセットの末敗れた過去をもつ。前日の対筑波大で負けた青学大は気持ちを入れ替え挑みたいところ。チーム一丸となり、流れを変えるべく今試合に臨んだ。

 

その後のセットに大きく影響を与えた第1セット。

セット序盤は日体大がリードしていた。しかし、すぐに青学大が追いつき、その流れで点を重ねていった。青学大は高橋美鈴(総2)を中心に点を取り進めた。高橋はセット中盤から終盤にかけて力強いスパイクを見せ、連続得点を成功させてチームに大きく貢献した。住田帆志乃(比4)も2連続ブロックからのスパイク得点で流れを作りチームに貢献していた。

スパイクを決める高橋(総2)

ブロックでチームを盛り上げる住田主将(比4)

続く第2セット目。

このセットでは序盤から青学大がリードし、終始流れを掴んでいた。序盤、奥山日香里(比1)が連続得点を挙げた。それが流れを生み、以降も高橋やエドックポロかれん(比2)を中心に連続得点の活躍が見られた。チーム一丸となりボールを丁寧に繋いだプレーで青学大はセットを取り、勝利へ大きく駒を進めた。

スパイクを決めるエドックポロ(比2)

ブロック二枚を打ち抜く奥山(比1)

第3セット。

第2セット同様に終始完全に流れを掴んだ青学大。ペースを緩めることなく、ハイペースで点を積み重ねていった。最終的には日体大に対して10点差をつけて勝利を掴んだ。

 

日体大からストレート勝ちを収めた青学大。「すべてのプレーを丁寧に行ったことで掴んだ勝利」と住田主将は笑顔で試合を振り返った。「誰かひとりではなく、全員が調子が良かった。そして、課題であった精神面の問題を全員で改善することが出来てきた。」と語った。

リーグ戦では本試合のような”完璧な試合”を常に続けていかなければ優勝はできない。そんな理想を目指して課題に取り組む姿勢は青学大の強さにつながっている。結果に満足せずに努力を続ける青学大に今後も注目だ。

(記事=牧翼颯・写真=吉沢夏希)

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