【ハンドボール】後半に突き放し東大に快勝!

ハンドボール
シュートを放つ玉井

関東学生ハンドボール連盟2023春季リーグ 5月14日 於・駿河台大学

◆結果◆
青学大 32ー19 東京大
前半  17ー13
後半  15ー6

 メンバー◆
2.赤羽洸星  1得点
3.内山涼太  3得点
4.石山駿斗
5.能勢大生
6.榊原英志  2得点
7.柴田朗英  2得点
8.山川翔大    1得点
11.山田俊輔
12.西村海
13.坂直哉   10得点
14.穂苅和紀  2得点
15.玉井岳人  7得点
17.三木康平  1得点
18.松本侑樹   1得点
19.森川雅美智 2得点
21.北島健


春季リーグで4位につけて迎えた6節の東京大戦。2位までに入ることで出場できる入れ替え戦を考えると絶対に負けることができない試合だ。

迎えた前半戦。青学大は東大のディフェンスを掻い潜りシュートチャンスを多く得るものの、シュートミスや相手GKのセーブに阻まれ思うように点数を重ねることができない。対する東大はタイミングを外したロングシュートやサイドシュートで点数を重ねる。東大はここまで全敗を喫しているチームだが、点差をつけることができずシーソーゲームとなる。最終的に前半は4点差ながら、重い雰囲気が漂う中ハーフタイムを迎えた。

シュートを放つ玉井

シュートを放つ内山

シュートを放つ坂

迎えた後半、青学大は前半戦とは全く違った戦いを見せる。開始1分で玉井岳人がシュートを決めると青学大のゴールラッシュが始まる。後半では4連続ゴールを3回決め、点差を大きく広げた。ディフェンス面においても東大に思うようなシュートを打たせず、僅か6失点に抑え切った。結果的に13点差をつけての勝利となった。エース坂は10得点、玉井が7得点と続いた。

シュートを放つ松本

シュートを放つ穂苅

リーグ戦も残すは4試合。入れ替え戦を目指すには絶対に負けられない試合が続くが、次節の相手は1部昇格を目論む順天堂大。昨年の秋季リーグでは大差で敗れた相手だ。順天堂大のような強豪相手には、今日の後半戦のような良いパフォーマンスを前半の試合開始直後から出す必要があるだろう。リーグ戦の得点ランキングでも上位につける坂は当然厳しいマークに遭うだろう。そのような状況の中でも、コートに立つ7人全員が素晴らしいパフォーマンスを発揮することが望まれる。今日の後半戦の良い流れのまま、順天堂大戦に臨みたい。

(記事・写真=遠藤匠真)

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