関東学生ハンドボール連盟2024秋季リーグ 9月28日 於・法政大学多摩キャンパス
◆結果◆
青学大 40ー30 開智国際大
前半 21ー16
後半 19ー14
◆ メンバー◆
1.齋藤慧遵
2.赤羽洸星 7得点
3.内山涼太 4得点
5.能勢大生 2得点
6.榊原英志 7得点
7.柴田朗英
8.平野諭
9.小山尚人 1得点
13.森川雅美智 9得点
14.井ノ口裕貴
15.川上颯一朗
16.今中創太
18.長谷部陽太
19.平良響 3得点
20.勝村海生 4得点
21.北島健 3得点
リーグ戦も最終盤となった第8日目。青学大は3位につけ、リーグ戦上位2チームが出場できる入替戦への可能性を残して最後の週末へと入った。入替戦に向けて2連勝は必須となる中、怒涛のゴールラッシュを見せ快勝で飾った。
前半はシーソーゲームの様相を呈した展開となった。序盤は開智大にシュートを決められる場面が多く見られるもの、すぐにリスタートを行い素早いゲーム展開で得点を重ねていきリードを広げていった。しかし、中盤から残り5分ごろにかけて青学大にシュートミスが目立ち始める。外したシュートから開智大に逆速攻を決められる場面が増え、ついに25分には1点差まで詰め寄られてしまう。だが開智大に危険なプレーがあり1人退場となると流れを取り戻し、最終的には5点差で前半を折り返す。
後半は一転して青学大の一方的な展開で試合が進んだ。前半の終盤に一気に点差を広げられたこともあり、開智大の攻撃に緩みが見え始めパスミスなど小さなミスが増えた。その隙を逃さず青学大は着実に得点を重ねた。点差が広がった終盤はリザーブの選手が多くコートに立ったが、それぞれが華麗なゴールを見せ攻撃の手を緩めなかった。後半でも5点差をつけ、最終的には40得点を奪う快勝となった。
入替戦出場に向けて大きな1勝を挙げた青学大。出場の条件に関しては2位につけている明星大の結果次第となるが、もちろん明日の駿河台大戦での勝利は必須となる。キャプテン・内山涼太(営4)がチームを率いるリーグ戦も明日で終了。1日でも長くこのチームで試合をするために、入替戦出場への希望は捨てない。
(記事・写真=遠藤匠真)
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