関東学生ハンドボール連盟2023秋季リーグ 9月9日 於・駿河台大学
◆結果◆
青学大 34ー23 国際武道大
前半 14ー10
後半 20ー13
◆ メンバー◆
2.赤羽洸星 6得点
3.内山涼太 8得点
5.能勢大生
6.榊原英志 4得点
7.柴田朗英 2得点
8.山川翔大
9.小山尚人
10.丸吉瑛太
11.山田俊輔
13.坂直哉 6得点
15.玉井岳人 2得点
16.今中創太
17.マレル・ライアン
19.森川雅美智 6得点
20.井ノ口裕貴
21.北島健
開幕から3連勝で迎えた第4戦。相手は国際武道大。ここまで序盤で苦しむ試合展開が多かったため、序盤から試合の主導権を握ることができるかが注目となった。
迎えた前半、開始直後に柴田朗英がディフェンスでボールを奪い、速攻で先制点をあげた。その直後2点を連取されるも、その後は青学大のペースとなった。ディフェンスでは国武大にシュートを思うように打たせず、失点を最小限に抑えた。さらにディフェンスからの速攻という青学大が目指すチームスタイルか随所に見られた。結果的に前半を4点リードで折り返した。
迎えた後半も青学大優位は変わらなかった。序盤からテンポよく得点を決め、中盤では6連続得点も記録した。さらに単独でシュートを打たれるピンチでも、キーパーの今中創太の好セーブが光った。後半には怪我明けで不安のある坂直哉を温存し、リードを守ったまま試合を終えた。
今日の試合は試合開始直後から青学大のハンドボールを展開することができていた。その結果開幕からの4連勝という結果となった。しかしここまで上位につける立教大、関東学院大、明星大と対戦はしていない。入れ替え戦を目指すにはこの3チームとの対戦成績が重要となってくる。手強い相手にも今日のようなハンドボールが展開できるのか。折り返しが近づいてきた秋季リーグ。最後まで目が離せない。
(記事・写真=遠藤匠真)
コメント