【軟式野球】チャンスをものに!悲願のリーグ優勝!

軟式野球

2023年秋季リーグ戦プレーオフ 対日本体育大  10月18日 於・サーティーフォー相模原球場

◆結果◆
日本体育大 000 001 000|1
青 学 大 000 500 000|0

◆出場選手◆
1 一 佐々木俊輔
2 左 成瀬遼太
3 中 土井天真
4 捕 小池周平
5 右 小川亮央
6 指 笹原勇希→村田義一
7 三 前田祥通
8 二 久枝賢吾
9 遊 熊谷亮哉
投 片倉明圭


秋季リーグ戦を2位で終えた青学大軟式野球部。プレーオフ2戦を2連勝で飾り、迎えた今日。勝ったチームが優勝を決めるというプレーオフ最終戦を迎えた。相手は日本体育大。リーグ戦では負けを喫したが、16日に行われたプレーオフ第2戦では勝利を収めていた。しかし侮れない相手であり、過去にも苦戦を強いられてきた相手である。

そんな重要な試合のマウンドを任されたのはエースの片倉。初回にヒットと味方の野選で1,2塁のピンチを迎えるも無失点。チームに流れをもたらした。さらにその後もランナーを許しながらも危なげのないピッチングで日体大打線を0に抑える。

好投を見せた片倉

そんな片倉の好投に援護したい打線は、4回裏に日体大の投手陣を追い詰める。初回から制球に不安があった相手投手に対して冷静に球を見極める。そして2番の成瀬のセンター前ヒットから土井の四球、小池のセンター前ヒットでノーアウト満塁の大チャンスを作る。打席には5番の小川。先制点がなんとしても欲しいこの打席で力んでしまう展開だったが、小川は冷静だった。際どい球もしっかりと見極め四球。押し出しで先制に成功した。

ヒットを放つ小池

押し出しの四球を選んだ小川

なおチャンスは続き打席には6番の笹原。積極的にスイングをした打球は左中間へ。走者一掃のタイムリーツーベースヒットとなり3点を追加。大きなリードとなった。

タイムリーを放った笹原

しかしこれだけでは青学大の攻撃は終わらない。続く前田が送りバントを決め、その後2アウト2塁で打席には9番の熊谷。しぶとく外野に運び、タイムリーヒット。リードを5点に広げる一打だった。

タイムリーを放った熊谷

その後の青学大打線はチャンスを所々で作るも、日体大投手陣が粘り無得点が続いた。一方の片倉も5回に1失点こそ許したものの、安定感のあるピッチングでイニングを重ねていく。

迎えた9回表。歓喜の瞬間まで残り3アウト。この回は青学大の守備が光った。3塁線に放たれた鋭い打球を前田が華麗に捌き1アウト。続く打者のセンター前への当たりを主将でもあるセンターの土井がダイビングキャッチ。2アウトとする。

ファインプレーを見せた𡈽井

そして最後の打者を迎える。打ち上げられた打球を、4番で扇の要としてチームを引っ張ってきたキャッチャーの小池が掴み3アウト。青学大の優勝が決まった。

今日の勝因は片倉の好投と4回裏の攻撃だろう。片倉は不運な当たりなどもあり、得点圏にランナーを貯めることが少なくなかった。しかし、どんな状況でも動揺することなく冷静に投げ続け、日体大に流れを渡さなかった。そして4回裏の攻撃、大事な優勝決定戦で大チャンスでの打席となると力んでしまう場面である。しかしそれでも青学大の打撃陣は球を見極め、好球必打でヒットを重ね、四球も多く選んだ。相手投手の崩れに上手くつけ込んだ5得点だった。

試合後の選手たちには喜びと共に、プレーオフ3戦を最高の結果で終えプレッシャーから解放された安堵感も感じることができた。リーグ優勝を決めた青学大は11月に行われる第46回全日本大学軟式野球選手権大会への出場を決めた。開幕までちょうど1ヶ月。全国大会での1勝に向けて青学大軟式野球部は鍛錬を止めることはない。全国の舞台での青学大軟式野球部の活躍に注目だ。

(記事・写真=遠藤匠真)

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