【男子バスケットボール】青学大が優位に試合を進め帝京平成大に快勝

男子バスケットボール

第99回関東大学バスケットボールリーグ戦(2部) 対帝京平成大学 10月28日・於帝京平成大学池袋キャンパス

◆結果◆

青学大〇102-68●帝京平成大

1Q 26-15

2Q 25-23

3Q 30-19

4Q 21-11

◆スターティングメンバー◆

#10 槇野伶

#18 吉田凛

#2 漆山蓮

#7 進翔太

#3 新井翔太

8月から始まったオータムリーグも最終週となった。今週の試合をもって4年生は引退となる。1年間チームを牽引してきた主将の#19野本は「自分たちが1年積み上げてきたものを全て出し切りたい」と意気込んで試合に臨んだ。

第1Q、開始10秒で#7進がシュートを決め青学大が先制点を取った。このまま点差を広げたい青学大だったが帝京平成大も譲らず開始5分で同点になり振り出しに戻る。それでも、声を掛け合い再び点差を広げ26-15の11点リードで第2Qへ。

試合後「最後にみんなとプレー出来て楽しかった」と語った#18吉田

 

第2Q、帝京平成大との点差が縮まり、流れを掴まれそうになるタイミングが何度か訪れた。イージーミスや、帝京平成大のディフェンスを見たパスワークからの攻撃で立て続けに点数を奪われた。試合後#19野本は「強度の高いディフェンスができなかった」とディフェンスを徹底することの重要性を痛感していた。それでも、自分たちで試合のを仕切り直し51-38の13点リードで前半を終えた。

ディフェンスで相手の攻撃を食い止める

♯35オドゲレルのナイスディフェンスを労う#7進

 

第3Q、第2Qとは打って変わり帝京平成大の攻撃を抑えつつ果敢な攻撃で点差を広げる。青学大はコートとベンチともに声を出しチームを盛り上げる。特に#12広瀬が帝京平成大のボールをカットし、ターンオーバーからダンクシュートを決めたプレーでは青学大の盛り上がりは最高潮になり、帝京平成大はたまらずタイムアウトを取った。青学大は良い流れの中、さらに点差を広げ81-57の24点差で最終クォーターへ。

ダンクシュートで会場を盛り上げる#12広瀬

 

第4Q、青学大はさらに帝京平成大との点差を広げる。一度シュートを落としてもリバウンドを取り再び自分たちの攻撃を仕掛ける。今回の青学大の2Pシュートの成功率は74%と高い数値を記録し、特にリング下からのシュートを決めるシーンが目立った。安定した得点を基に点を取り続け102-68の34点差で快勝した。

ゴール下からのシュートを着実に決める#25星賀

 

【お詫び】

10月28日に行われた帝京平成大戦の投稿が、10月29日に行われた関東学院大戦の投稿よりも後になってしまっています。時系列としましては先日投稿した関東学院大戦が最新の試合となっております。ご了承ください。

(記事・写真=二瓶優輝)

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