【アメリカンフットボール】横国大相手に無得点。リーグ戦2敗目を喫す。

アメリカンフットボール

関東大学秋季リーグ戦 対横国大 11月8日
※無観客試合のため、会場名は伏せさせていただきます。

◆得点◆

●青学大0-30横国大○

第1Q 0-7

第2Q 0-7

第3Q 0-0

第4Q 0-16

昨年度のリーグ戦で、クレバーなプレーに翻弄された横国大とのリベンジマッチとなったが、中々ファーストダウンを獲得できない展開が続き、ついにはTDを一つも奪うことなく無得点のまま敗れた。

試合後、スタンドに向けて挨拶をする選手たち

試合序盤から横国大にパスプレーで自陣へ深く入り込まれていく。開始3分で橋本(経マ4)の放ったパスがインターセプトされ、攻守交代。青学大がDFにまわった第1Q5分、芹澤(済4)主将や竹内(心4)のナイスタックルはあったものの、パスプレ-で自陣4y、2yとじわじわ詰められ、そのままランプレーでTD。先制点を許した。

第2Q残り5分、橋本から梅津(電電4)へのパスが成功し、ファーストダウンを獲得する。このままゲインするかと思いきや、下山(済3)がファンブル。それを見事にリカバーされて攻守交代となってしまう。さらにその2分後、横国大のパスが成功、一気に自陣5yまでロングゲインを許し、ファーストダウンを獲得される。残り2yから中央にランで切り込まれ、TD。14点差で試合を折り返す。

第3Q開始直後の吉野(社3)のサックなどDF陣の奮闘、さらにはOF陣もロングゲインこそないものの、中央へのランプレーで着実に敵陣に切り込んでいく。しかし、第3Q終盤の大事な局面で梅津へのパスがインターセプトされ、またもターンオーバー。得点できないまま、最終第4Qに突入する。

伊藤に祝福される吉野(左)
梅津へのパスは妨げられた

第3Q終了間際にパスプレーでロングゲインを許し、自陣20yからのスタート。いきなりパスプレーで残り6yまで迫られファーストダウンを獲得されると、エンドゾーンでのパスが繋がり、TD成功。スコアは0-21になってしまう。

その後FGで3点を追加され迎えた青学大のOFシリーズ、梅津のランプレーで前進するが、QB橋本の判断が遅れパスが不成功に。このシリーズも無得点で終える。

パスを投げる橋本

最後はさらに横国大がエンドラインでのパスを成功させTDを追加。昨年度のリベンジを果たすことはできなかった。

次の対戦は20日。今年度からBIG8に加わった明学大との対戦になる。昨年度の春季オープン戦では大差で勝利した、絶対に負けられないゲームだ。残り2週間弱でどこまで修正できるか。ライトニングの真価が問われる。(写真・記事 嶋瑞希)

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