【アメリカンフットボール】ファインプレー連発で快勝!国士館大を下す

アメリカンフットボール
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2024年度 関東学生アメリカンフットボールリーグ戦 第2節 対神奈川大 9月22日 於・アミノバイタルフィールド

◆得点◆
◯青学大 LIGHTNING 41-7 国士館大 RHINOCEROS
第1Q 7-0

第2Q 13-0

第3Q 14-

第4Q 7-7


秋の訪れを感じさせる気温の中、アミノバイタルフィールドで行われた秋季リーグ第2週、対国士館大戦。

<1Q>

国士館大の攻撃から始まった第1Q。幸先よく相手のパスを多田悠人(営3)がインターセプトに成功。敵陣20yまで攻め込んだ。小川創平(済4)から篠原悠人(国経4)へのパスによりファーストダウンを獲得しエンドゾーンまで3yとすると、山本隆晟(社3)がTD。さらに高野裕史(化4)のトライフォーポイントも決まり、7点を先制する。

先制TDをした山本

<2Q>

迎えた第2Q。小川からのパスを受けた吉良勇心(社4)が得意のランプレーでTD。さらに続くLIGHTNINGの攻撃で篠原、山本のランプレーなどによりエンドゾーンまで2yとした第4ダウン。小川からのパスを伊東祐弥(済2)がエンドゾーンでキャッチし、TD。

吉良はランプレーでTDに成功

TDに成功した山本

ルーツ洸瑠(英2)が9yの前進をみせたもののパスをインターセプトされ、攻撃権を奪われてしまう。しかし、すぐさま小泉彩音(総3)がインターセプトに成功し、再び攻撃権を奪取した。その後はパスの不成功やファンブル、反則が目立ち追加点とはならず。20‐0とリードして試合を折り返す。

<3Q>

第3Q開始早々、齋藤陸(情4)が90yのランで一気にTD。この日一番のビックプレーに会場のボルテージは最高潮に達した。

齋藤は圧倒的なスピードをみせた

LIGHTNINGの勢いは止まらない。村木隆之介(地4)がパントリターンに成功するとそのまま独走態勢を築きTD。圧倒的な攻撃力をみせ、最終第4Qへ。

敵陣へ駆ける村木

<4Q>

加藤空(国政3)がファンブルリターンに成功する。敵陣32y付近まで入り込むと、長尾櫂(法1)が相手のタックルをかわしながらTD。高野もトライフォーポイントを成功させ、合計得点を41点とした。トライフォーポイントを決める高野

さらに田丸智慧(国経3)のファンブルキャッチで流れを相手に渡さない好守を披露。

ファールが続き、自陣3y付近まで攻め込まれてしまう。早野快(教3)のタックルなどで堅固なディフェンスをみせたものの、試合終了間際に今季初の失点となるTDを許してしまう。

観客に向かって一礼をした

しかし、前半の大量リードを守り切り神奈川大戦に続き快勝。開幕2連勝を飾った。次戦は10月20日。帝京大学と対戦する。勢いに乗るLIGHTNINGの躍動に目が離せない。

(記事・写真=比留間詩桜)

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