関東学生ハンドボール連盟2024秋季リーグ ９月8日 於・駿河台大学
◆結果◆
青学大 33ー36 関東学院大
前半 17ー14
後半 16ー22
◆ メンバー◆
1.齋藤慧遵
2.赤羽洸星 3得点
3.内山涼太 8得点
5.能勢大生
6.榊原英志 3得点
7.柴田朗英 1得点
8.平野諭
9.小山尚人
12.今村航大
13.森川雅美智 10得点
14.井ノ口裕貴
15.川上颯一朗
18.長谷部陽太
19.平良響 2得点
20.勝村海生 6得点
21.北島健
開幕戦勝利し、迎えた第２戦。相手は関東学院大学。今季春季リーグでは惜敗を喫した相手である。
試合開始直後、春季リーグでも活躍を見せた勝村海生(営1)が2点を先制した。しかし、関学大の反撃により前半9分には追いつかれ、そこから一進一退の攻防が続いた。前半終盤に5連続得点をし、5点差に突き放すも、退場者が出てしまった。それでも、リードを死守し、3点リードで前半を折り返した。
シュートを放つ勝村
シュートを放つ内山
ゴールを喜ぶ森川
お互い点を取り合い、迎えた後半。主将の内山涼太(営4)の連続得点を皮切りに、得点を重ね、リードを伸ばす。しかし、相手の好セーブに阻まれ、ゴールをこじ開けることができない。後半17分、関学大の4連続得点により逆転を許してしまう。チームの司令塔の森川雅美智(マ3)は、2桁得点を果たして奮闘するも一歩及ばず、終盤に関学大に逆転された。関学大の攻撃のギアが声援と共に上がり点差を縮めることができず、惜しくも敗北した。
シュートを放つ川上
シュートを放つ榊原
シュートを放つ赤羽
青学大の強みであるオフェンスにより前半リードしたものの、関学大の猛追とキーパーの好セーブに阻まれ、悔しい敗戦となった。しかし、まだリーグ戦の序盤である。悔しさをバネにここから一戦一戦、勝利を積み重ねることが重要である。1部リーグ昇格を目指す青学大ハンドボール部の活躍に注目だ。
(記事＝竹田集、写真＝藤本紘輝)
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