【ハンドボール】明星大に競り負け、惜敗。連勝7でストップ

ハンドボール

関東学生ハンドボール連盟2025春季リーグ 5月18日 於・慶應義塾大学日吉キャンパス

◆結果◆
青学大 31ー41明星大
前半  12ー18
後半  19ー23

◆ メンバー◆
1.齋藤慧遵
2.勝村海生 3得点
3.山田俊輔
6.北島健 5得点
8.平野諭
9.小山尚人
10.丸吉瑛太
12.今村航大
13.森川雅美智 8得点
15.川上颯一朗
16.今中創太
17.マレルライアン
18.長谷部陽太 4得点
19.山田晃綺 6得点
20.平良響 5得点


先日の関学大との試合で入れ替え戦が決定し、開幕から7連勝の青学大。迎えたリーグ戦第8戦目。相手は明星大学。

試合開始直後、長谷部陽太(教2)が先制点をあげた。しかし、前半4分には明星大に2点を返されてしまう。その後、齋藤慧遵(マ2)が好セーブを連発し、前半7分には山田晃綺(営1)が同点弾を決めた。しかし、青学大のシュートはゴールに阻まれ、思うようにリードを広げられない。そして、明星大の鋭いシュートが炸裂し、4連続得点を許してしまう。前半12分、青学大はエースの森川雅美智(マ4)を投入し逆転を狙うも、一進一退の攻防が続き、青学大は思うように点差を縮められない。前半20分には、さらに明星大に点差を広げられてしまう。前半終了間際に森川がシュートを放つもキーパーに阻まれ、6点ビハインドで前半を終えた。

先制点をあげた長谷部

シュートを放つ北島

後半開始直後、明星大に3連続得点を許してしまう。その後、両者一歩も譲らない攻防戦が続いた。後半8分には森川の7mスローが成功したが、点差は縮まらない。両者好セーブを連発した。しかし、明星大の積極的なオフェンスに苦しんだ青学大は、後半10分には11点を追う展開となった。後半15分、青学大は速攻で得点を狙うも、思うように得点できない。後半17分、今中創太(済4)が好セーブを見せたが、セーブしたボールを相手に奪われ、相手の得点を許してしまう。後半20分、森川が速攻で得点を狙うも、相手キーパーに阻まれてしまう。後半21分、勝村海生(営2)が一時退場するというアクシデントが起き、青学大はピンチを迎えるも、再び今中が好セーブを見せた。後半22分、山田がカウンターゴールを決めたことを皮切りに、森川を中心に得点を重ねた青学大。思うように点差を巻き返すことができず、10点差で敗戦を喫した。

シュートを放つ森川

盛り上がる青学大ベンチ

青学大にとって攻めあぐねる展開が目立った今試合。明星大の猛攻とキーパーの好セーブに阻まれ、悔しい敗戦となった。次節の相手は法政大。勝てばリーグ1位、負ければリーグ2位となる重要な試合だ。リーグ最終戦に挑む青学大ハンドボール部に期待したい。

(記事=竹田集、写真=山城瑛亮・竹田集)

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