関東学生ハンドボール連盟2024秋季リーグ 9月16日 於・法政大学多摩キャンパス
◆結果◆
青学大 31ー23国際武道大
前半 16ー11
後半 15ー12
◆ メンバー◆
1.齋藤慧遵
2.赤羽洸星 3得点
3.内山涼太 6得点
5.能勢大生
6.榊原英志 5得点
7.柴田朗英 1得点
8.平野諭
9.小山尚人 1得点
13.森川雅美智 5得点
14.井ノ口裕貴
15.川上颯一朗
16.今中創太
18.長谷部陽太
19.平良響 1得点
20.勝村海生 7得点
21.北島健 2得点
秋季リーグ第5戦、相手は国際武道大。1部リーグ昇格を目指す青学大にとって負けることができない重要な試合だ。
シュートを放つ内山
試合開始直後、国武大のゴールを許し、青学大は猛追した。お互い点を取り合い、なかなか追いつくことができなかったが、前半10分に主将の内山涼太(営4)の2連続得点により同点に追いついた。両者一歩も譲らず、思うようにリードを広げることができない。しかし、前半18分の勝村海生(営1)の得点を皮切りに、青学大が4連続得点を果たし、リードを広げた。その後も得点を重ね、5点リードで前半を折り返した。
シュートを放つ勝村
シュートを放つ赤羽
後半開始直後も、両者一進一退の攻防戦が続いた。しかし、後半10分に試合が動き、青学大が6連続得点に成功した。その後、国武大のディフェンスで攻撃の芽が摘まれる場面がありながらも、青学大の強みである攻撃力と齋藤慧遵(営1)の好セーブにより点差を広げた。そして、勢いに乗った青学大は31ー23で見事勝利を収めた。
好セーブを見せた齋藤
シュートを放つ森川
ポイントゲッターの森川雅美智(マ3)がマークされながらも、チーム全体で積極的に攻撃を仕掛け、勝利を掴んだ。三連勝し、目標である1部リーグ昇格に近づいた青学大。次戦の相手は、青学大の天敵である明星大。今後も青学大ハンドボール部の活躍に目が離せない。
(記事＝竹田集、写真＝藤本紘輝）
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