関東学生ハンドボール連盟2025秋季リーグ 4月20日 於・駿河台大学
◆結果◆
青学大 37ー27 慶大
前半 16ー12
後半 21ー15
◆ メンバー◆
1.齋藤慧遵
2.勝村海生 6得点
6.北島健 7得点
8.平野諭
9.小山尚人 2得点
10.丸吉瑛太
12.今村航大
13.森川雅美智 6得点
15.川上颯一朗
16.今中創太
17.マレルライアン
18.長谷部陽太 6得点
19.山田晃綺 8得点
20.平良響 5得点
開幕戦勝利し、迎えた第2戦。相手は慶應義塾大学。
試合開始直後、慶大にシュートを許すも、今村(フ2)が好セーブを見せた。その後、主将の森川 (マ4)が連続得点を果たし、序盤からリードを広げた。しかし、中盤から相手に連続得点を何度も許し、青学大は徐々に追い上げられ、23分には3点差まで詰め寄られた。その後も青学大はなかなかゴールをこじ開けることができず、4点リードで前半を終えた。

連続得点を果たした森川

シュートを放つ勝村
迎えた後半。開始直後、森川の7mスロー成功を皮切りに得点を重ねた。青学大の強みである攻撃力と好セーブの連発で点差を広げ、10分には6点差まで広げた。危険なプレーにより森川が一時退場するというアクシデントが起きたものの、青学大がリードを保ったまま試合は中盤を迎えた。両チーム、シュートミスと好セーブが重なり、点差が動かなかった。22分、長谷部(教2)の得点を機に、試合は動いた。慶大に2得点を許すも、山田(経1)が強烈なカウンターを見せ、連続得点を果たし、点差を広げた。その後も互いに点を取り合い、相手に10点差をつけ、見事2連勝を果たした。

力強いシュートを放つ長谷部
今試合では、1年生ながら山田が8得点と勝利に貢献し、活躍を見せた。次節の相手は、開智国際大学。1部リーグ昇格を目指す青学大ハンドボール部にとっては負けられない1戦である。
(記事=竹田集、写真=山城瑛亮・竹田集)
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