【ラグビー】必死に食らいつくも悔しい閉幕

関東大学対抗戦A 対立教大 12月5日 於・大和スポーツセンター(無観客試合)

◆結果◆

●青学大17ー22立教大〇

前半7-12
後半10-10

◆メンバー◆

1髙山偉壮(済4)

2堀田琳(法4)

3中西翔太郎(総3)

4江金海(総2)

5森田寛生(総4)

6肘井州大(総4)

7中谷玲於(済3)

8斎藤裕大(営4)

9山同光(法2)

10桑田宗一郎(社3)

11河部周次(法4)

12西野稜裕(社4)

13工藤優(法4)

14大村知意(社2)

15黒木陽斗(法3)

16鷲塚健志(法3)

17田中創太郎(法1)

18藤本壮真(マ3)

19小島静也(国経3)

20久野太嗣(教2)

21亀井健人(営1)

22田口公暉(営2)

23小田原廉(営2)

新型コロナウイルスの流行で活動が制限され、例年とは違った1年間の締めくくりとなった今試合。青学大はもちろん、対戦校の立教大も今季初白星をあげようとお互いの意地がぶつかり合う激しい一戦となった。

試合は序盤、青学大のペースで進んだ。速いパス回しで果敢に敵陣へ攻め込むも、なかなか点に結びつけられずもどかしい時間が続く。試合が動いたのは26分、立教大に自陣ゴール前のスクラムからモールで押し切られ、失点。さらに続く38分にもトライを献上し、0-13とリードを広げられてしまう。

タックルを受けながらも前進を続けるHO堀田琳(法4)

何とか追いつきたい青学大は、前半終了間際の40分に相手のペナルティから敵陣ゴール目の前でのラインアウトを獲得する。FW陣が力強いモールで押し切り、最後はPR髙山偉壮(済4)が押さえて反撃トライ、さらにSO桑田宗一郎(社3)のコンバージョンも成功し、前半を7-12で折り返す。

FW陣の力強さが光った

まだ逆転の余地がある5点差で始まった後半戦。試合開始2分、立教大のオフサイドによりSO桑田宗一郎(社3)がPGを見事成功させる。チャンスを生かし早くも3点差まで縮める。着実な運びでボールを継続し敵陣でのプレーが多くみられた。後半20分ではライン目前にしてミスが発生、一瞬の綻びが相手にチャンスを与えることとなり、点を奪われていった。

桑田のキック

後半残り時間わずかの中でモールによりトライ成功。桑田のゴールも安定に決まり、7点を奪取する。その後も選手たちは続けざまに果敢にアタックを重ねていき、ラインアウトから一気に陣地を稼ぐ。ゴールラインは目前、何としても掴みたいチャンスであったが時間は待ってはくれずあと一息のところで笛が鳴り響き17-22でノーサイドとなった。

最後のライン目前での攻防

12月5日にて今年度の関東大学対抗戦は閉幕した。コロナウイルス感染拡大の影響で試合をすべて終えられなかった大学もあった。一方で青学大は全7試合を乗り切ることができた。それでも全敗という結果に関しては「まだまだ私たち自身が弱かった」と大友監督は話す。本大会を踏まえ来シーズンではどのようなな成長を見せるのか期待だ。

~インタビュー~

大友監督:最後ゴール前のチャンスを取り切ることができず、追いつけませんでした。敗因はやはりこの試合にかける思い、勝ちたいという気持ち、その差がプレーに出たと思います。コロナというこの1年間、本当に感染防止に努め、対抗戦7試合、試合することができました。ただ全敗という状況においては、まだまだ私たち自分自身が弱かった、そこに意識をし、来シーズンに向けて準備をしたいと思います。

西野主将:チームの反省としては、自陣に入り込まれた時にペナルティだったり反則が起こってしまって直接点に結びついてしまったことだなと思います。個人的な反省としては、自分のミスが直接試合の流れを動かす失点につながってしまったことが全てかなって思います。

コロナ禍の苦しい1年間、チームを引っ張り続けた西野主将

桑田宗一郎(社3):反省は、自分がSOとしてチームをコントロールしきれず、敗北という結果に終わってしまって。具体的には自分がコンタクトできる機会が多くてもっと周りを活かせたのかなと思います。チームの反省としては、敵陣にいる時間は比較的長かったと思うんですけど、そういった中でスコアに繋げられることが相手より少なかったということです。来年度は細かい部分も高めていって、目標に向けてしっかり一歩ずつ前進していきたいと思います。

(記事・写真=髙橋瑞紀、山口美海)

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