【ラグビー】関東大学対抗戦 帝京大戦展望

2021 関東大学対抗戦

関東大学対抗戦A 対帝京大 9月25日 於・上柚木陸上競技場

9月12日、ついに関東大学対抗戦が開幕した。青学大が属するAグループは明大や早大など強豪揃い。開幕戦は去年の覇者・明治大に3- 52と敗れたものの、粘り強いディフェンスなど光る部分もあった。先にもまだまだ強豪校との試合が続く。挑戦者たちの熱い戦いに注目だ。

練習を見守る清水孝哉監督(右)と村松歩ヘッドコーチ(左)

清水孝哉監督は今季のチームの強みを「ディフェンスと、自分たちの攻撃の形」と語る。特にディフェンスの部分は、先日の明大戦でも光った。素早いファーストコンタクトのロータックルが何度も刺さり、強豪を苦しめた。しかし、フェーズが重なると隙間から差し込まれて得点を奪われてしまったのが課題点だ。また、攻撃の部分はマイボールの継続時間を長くし、練習を重ねてきた攻撃の形でトライを量産してくれるだろう。

チームの司令塔としてゲームの鍵を握る桑田主将

また、チームを率いる桑田宗一郎主将(社4)は「経験値」を強みに挙げた。先発15人のうち4年生は8人。対抗戦で活躍してきたSO桑田やFL中谷玲於(済4)、WTB衣笠竜世(社4)など経験豊富な4年生がチームを支える。それに加え、安定感のある大型LO江金海(総3)や攻守ともに存在感抜群のWTB大村知意(社3)、力強いランで攻撃の要となるCTB金澤春樹(済3)らが脇を固める。

対する帝京大はFWの規格外のフィジカルと勢いのある1年生ルーキーに警戒が必要だ。特にFWに押し切られないよう、「スクラムの改善が必要」と清水監督も語った。また明大戦で課題となったマイボールの支配率を上げ、フェーズを重ねて得点をあげていきたい。

青学大にとって今季初の有観客試合となる一戦。AGRファンだけでなく全観客を唸らせる、黒黄のプレーに期待したい。

(記事・写真=山口美海)

 

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