【男子ラクロス】怒涛の追い上げを見せるもあと1点が及ばず…入れ替え戦出場を逃す

男子ラクロス
試合を通して大接戦を演じる惜しくも叶わず。入れ替え戦出場を逃した

関東学生ラクロスリーグ2部Aブロック  対筑波大 11月13日  ※会場名非公開 

◆結果◆
青学大●4-5○筑波大
第1クォーター1-1
第2クォーター0-3
第3クォーター2-1
第4クォーター1-0

<得点者>
#2坂侑輔(第1Q)
#0鈴木裕也(第3Q)
#7貫名亮(第3Q)
#1石田裕士(第4Q)


前回の東農大戦で勝利を飾った青学大。2ヶ月弱と期間が空いたが、入れ替え戦出場をかけた絶対に負けられない筑波大戦を迎えた。試合は両者拮抗した展開が繰り広げられたが、2Qでの3失点を響いたことやオフェンス面でも勝負所でショットが決まらず惜しくも1点差で敗れた。

FO前ベンチで準備を行う選手たち

〇第1クォーター
試合開始のFOからボールを奪うと積極的な攻撃を見せ筑波大ゴールにせまる。序盤からエース#3大塚周平がショットを放つも、筑波大のDFに阻まれ得点をできず。その後筑波大ボールとなりチャンスを許すと相手のショットが決まり1失点。早くも先制を許す。
このままQ終了を迎えたくない青学大は残り4分に左サイドから詰め寄った#2坂侑輔がショットを成功させ、同点に追いつく。

同点のショットを成功させた#2坂

〇第2クォーター
同点に追いついた第1Qの流れに乗り主導権を握りたい青学大。ところが、クォーター序盤から筑波大のオフェンス陣にギアがかかる。攻守の切り替えのスピード、そしてグラウンドボールへの詰めや圧倒的なクロスワークで青学大を翻弄。青学大のゴールに迫ると遠い距離からの豪快なショットを決められるなど合計3失点。攻撃に長い時間をつくれなかった青学大は悪い流れのまま1-4と3点ビハインドで試合前半が終了した。

3失点とこの2Qが苦しい展開に

〇第3クォーター
苦しい展開から抜け出したい青学大は、思い切りの良さを取り戻すと次々と相手ゴールに迫った。Q序盤は#8高橋悠河や#2坂侑輔が思い切りショットを放つもなかなか相手ゴールを揺らすことができない。しかし、諦めずに攻撃を続けると残り5分東農大戦でも得点を挙げた#0鈴木裕也がショットに成功。この試合チームとしては2点目を挙げる。Q終盤に失点するが、タイムアウト明けの残り13秒に勢いよく敵陣に迫った#7貫名亮が中央からショットに成功。劣勢のチームを盛り立てる貴重な3点目を挙げた。

2点目を決めた#0鈴木

3点目を決めて勢いをもたらした#7貫名

〇第4クォーター
2点ビハインドで迎えた最終Q。攻守にわたり一進一退の激しい攻防が続く。終盤になるにつれて青学大が多くの攻撃の機会を掴むと#3大塚周平が豪快なショットを放つなど、常に相手にプレッシャーを与え続ける。そして残り5分には#1石田裕士がショットを決め4-5と一点差まで追い詰める。このままの勢いで同点に追いつきたい青学大。しかし、筑波大のゴーリーの実力は高く相手ゴールを揺らすことができない。残り3秒で筑波大がクロスチェックを申請したため、1度試合が中断するもあと1点が届かず試合終了。悲願の入れ替え戦への出場を逃す結果となった。

1点差に迫るショットを決めた#1石田

あと1点が届かず試合終了

この試合を持ってTOPチームの4年生は引退。1部昇格は3年生以下へと託されることとなった。昨季の特別大会の悔しさから、様々な課題に挑んできた今季。地力はつけてきた中でも、勝負どころでのオフェンスに悔しさが残った。来季こそは悲願の1部昇格へ。実力者が揃う現3年生を中心に22シーズンを戦う。(記事・写真=石岡亮)


◆蔵本主将コメント◆

-試合の総括
先制点取られて、嫌な流れが続くことが多かったですけど、要所要所でうちも得点できてあと1点まで寄れたっていうことや、今までの流れからしたら途中で巻き返せたのは良かったんですけど、最後自分もショット外してしまって、そこの部分の強さが筑波大にはあったのかなと思います。

-第2Qでの苦しい展開でしたが
オフェンス面では相手が特殊な守り方してきて、自分たちも準備はしてきたんですけど、それが得点に結びつかず、修正に時間がかかって得点できなかった反省があります。ディフェンスに関しては守りたい形ができていて、ラクロスで5失点というのはあまり悪くないので、それよりオフェンスが点を取れなかったというのがあるので、ディフェンスはしっかり守っていたし、仕方ない失点も多かったのかと思います。

-タイムアウト時に共有していたことは?
相手のシステムに関してここを狙おうねといった共有を前半していて、ディフェンスに関しては打たせていいのか、それとも打たせないようにするのかそこの確認をしていたんですけど、第3、4Qはリードされても気持ち切らさないようにしようといった精神面の話をしていました。

-第3、4Qでの良い流れを作れた要因は?
第2Qで弱気になってしまって、点が入らず、パスを回すだけや足が止まってしまっている場面があって、相手の思う壺にはまっていたんですけど、第3Qしっかりとクリアから積極的にいこうという話をしていてフルフィールドからの得点もありましたし、ムードメーカーの#7貫名が点を決めたあたりから雰囲気を作れたのかなと思います。

-準備の期間が空いたが、対策は?
農大戦の反省としてグラウンドボールと切り替えの部分を意識してやってきて、やるべきことはできてたと思うんですけど、1つのミスとか1つのシュートを決められなかったのが差に出たのかなと思います。

-筑波大が上だった点は?
シュート力や決定力だったと思います。こっちもチャンスメイクはできてたんですけど、相手ゴーリーが上手く遠くからのシュートも1本しか決まってなかったこともあって、そこのシュート力だったと思います。

-後輩達に取り組んでほしいことは?
上手さでは青学大の方が上手い人はたくさんいるはずなので、毎年いわれるんですけど、試合になると勝ちきれなかったり、試合で勝ち切る力って精神論や、雰囲気をつくる力だったり目を向けてもらえれば、3年生めっちゃ上手いんで来年は勝てるチームになると思います。

-ラクロス部での4年間は?
あっという間でしたね。1年生の頃から1部昇格を目指していたので、自分の代でこそはと思っていたんですけど、なかなか悔しかったです。

-苦しい時に続けて来れた要因は?
昨年が辛い時期で、練習できなくて、それでも一人でもオンラインでもできるというの気づけたり、今年昇格戦があるありがたみを知ることができたのでそれが一人一人がやれることしっかりやろうという雰囲気になれたので、その辺が頑張れた要因です。

-ラクロス部でよかったことは?
主将を経験できたことだと思います。100人のトップに立つってなかなかないことだと思いますし、これだけ良い同期や後輩に恵まれることもそうない経験だと思うので、周りに助けられるタイプであったんですけど、良い経験だったと思います。

 

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