【陸上競技】女子4×100mR 悔しい準優勝🥈

陸上競技
アンカーの佐藤

天皇賜盃第94 回日本学生陸上競技対校選手権大会 6月6日 於・JFE晴れの国スタジアム

2日目を迎えた今大会は青学大からは女子100mH予選、女子400m準決勝・決勝、女子100m準決勝・決勝、男子400mH予選、女子400mH予選、女子4×100mR決勝に出場した。

【結果】

女子100mH 予選
1組2着 片山心菜(コ2) 13.81
4組4着 工藤美月(マ4) 13.93
6組2着 安井麻里花(教4) 13.91
100mHは全員が準決勝に進出した。片山は一時トップに躍り出るも2位で準決勝進出を果たす。工藤は4着でフィニッシュするもタイムで拾われ準決勝に駒を進める。前回大会5位入賞の安井は危なげない走りで準決勝突破。決勝にも全員進出なるか。準決勝は明日11時スタート!

女子400mH 予選
6組2着 工藤美月 1:00.93
本日2レース目となった工藤は400mHでレース序盤は周りに離される苦しい展開からのスタートとなった。だが、ホームストレートでのスパートにより前にいた選手をごぼう抜きし、見事組2着で準決勝進出を決めた。400mH準決勝は6月7日13:25スタート!

男子400mH 予選
5組4着 狩野健太(理物M1) 51.33
男子400mHに出場した狩野健太は仲間たちの熱い声援を受けレースに望んだ。レースでは前を追い続け、青学短距離最高学年としての維持を見せるも4着で準決勝進出とはならず悔しい結果に終わった。

女子400m 準決勝
1組8着 菊地妃華(コ1) 56.47
2組2着 瀬田陽菜(コ2) 54.49

女子400m 決勝
8着 瀬田陽菜 55.86

女子400mは午前中に準決勝、午後に決勝というハードなスケジュールで行われた。菊地は準決勝で8着となり決勝には届かなかった。しかし、ラスト200mから猛烈に追い上げ、最後まで諦めずに先を行く選手に食らいつく走りを見せ来年に期待が持てるレースとなった。瀬田は準決勝でホームストレートまで三つ巴の首位争いを演じ、ラストで突き放し初の決勝進出を果たした。決勝は周りが全員上級生という中でのレースとなった。その中で果敢に挑戦し、序盤からペースをあげる相手に負けず劣らず瀬田もハイペースで突っ込む。しかし、周りの選手も最後まで譲らずのレース展開となり8位という結果に終わった。

女子100m 準決勝
1組4着 倉橋美穂(社4) 12.09
2組4着 杉本心結(教1) 12.00
3組4着 佐藤葵唯(教3) 11.76

女子100m 決勝
5着 佐藤葵唯 11.74
女子100m準決勝は佐藤がタイム順で決勝進出を果たした。最後の全日本インカレとなった倉橋、最初の全日本インカレとなった杉本は惜しくも決勝進出とはならなかったが、素晴らしい走りを見せた。決勝では50m付近まで首位争いをしたものの、後半伸びてきた選手についていけず5位に終わった。

女子4×100mR
2着 44.50
1走 成田朱里
2走 杉本心結
3走 倉橋美穂
4走 佐藤葵唯
女子4×100mRはアンカーにまでもつれ込む熾烈な戦いとなった。1走を務めたのは成田。スターターとしての役割を果たし良い位置でバトンを繋ぐ。2走の杉本は推進力のある走りで大きなリードをつけて3走に繋ぐ。3走は短距離ブロック主将の倉橋。素晴らしいコーナリングでトップでアンカーの佐藤にバトンを繋ぐ。4走の佐藤はゴールライン直前まで競った中で、あと一歩及ばず準優勝に終わった。この悔しさを来月行われる日本選手権で晴らしていきたい。

(記事=関健太朗・久保颯一朗、写真=川端璃子・関健太朗・久保颯一朗)

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